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2008年10月13日月曜日

fon+FreeWLAN

 


本体はツクモで1500円程度/1台、今回2200Eを入手。初期ファームは0.7.1r5だった。 fonの不便な点


・遅い
・無線LANプライベート側を有線LANとブリッジできない
・DNSに何を使っているのかわからなくて不安


fon標準ファームにFreeWLAN アドオンを追加導入することで、速度以外の不便な点が解消されます。 導入手順はこちらのまとめWikiのとおり (IPアドレスをDHCPで自動取得から固定に変更して)DNSを変更する方法が確実でした。


http://fon-wiki.maniado.com/index.php?FreeWLAN


導入には30分くらい放置するといつのまにか終わっています。 まとめWikiで「リブート」 と書いてあるところでは電源コネクタを抜きます。 FreeWLANアドオンが導入されると、純正ファーム部分もアップデートされ0.7.2 r3になっていました。 実際に使用した感じでは、サーバのログなどをcatでスクロールするときパケットが一瞬詰まる気がしたり、速度差測定サイトで無線経由でアクセスするとNATでもブリッジでも 7~8Mbpsと 他社製品に比べると笑ってしまいますが、Youtubeも引っかかることなく再生できたのでOKです。


 


 


<2008年12月16日更新>


IPアドレス固定時のFreeWLANの不具合


補足。 IPアドレス固定状態でFreeWLANを導入した直後のfonでは Public側においてホスト名が引けない状態になりインターネットに接続できませんでした。 PCで DNSに 213.134.45.129 (ns01.fon.com) を直接指定すると通信できるので ルータ内のDNS代理応答がうまく働いていないようです。 これはfonを一度、出荷時設定デフォルトの IPアドレスをDHCPで自動取得 に変更することで回復します。 FreeWLANを導入したfonが登録できない場合はこの問題を疑うといいかもしれません。


ブリッジ使用+IPアドレス固定 で使用した場合も設定した順序によっては Public側でホスト名が引けない状態になります。 確認したバージョンは 本体0.7.2r3+FreeWLAN0.9.6aです。 今後のバージョンアップで解決されるでしょうか・・・。


<約束>


FreeWLANを導入したfonは 一度メーカ出荷時設定デフォルトの ブリッジ使用しない+IPアドレスをDHCPで自動取得 に戻してリブートする。


設定を変更しているといつのまにか Public側でインターネットに繋がらなくなっているかもしれませんので 一度確認することをおすすめします。 固定にしたIPアドレスを別のIPに変更するときも一度DHCPに戻してからにします。 ブリッジで固定IP設定で使う場合に正常に動作する順序をまとめると



1.ブリッジ使用しない+IPアドレスDHCP (デフォルト設定)
           ↓
2.ブリッジ使用する+IPアドレスDHCP
           ↓
3.ブリッジ使用する+IPアドレス固定


正常に動作するのはここまでで、 さらに別のIPアドレスに変更するととたんにPubliuc側からDNSが引けなっているので注意。


それから FreeWLANを導入すると、http://www.fon.com/jp/userzone ページで「FONルーターの設定」 を行ってもFON本体の設定に反映されなくなくなります。 FreeWLANの導入もいいことばかりではないようなので、結局自宅で使う1台だけFreeWLANを導入し、友人宅などに設置したものは標準ファームに戻しました。


 


おまけ 2100Eをシリアルケーブルを使って初期化


2100Eでは本体裏リセットボタン長押しでも初期ファームに戻せなかったのでシリアルケーブルを作成しました。 2200Eは本体裏リセットボタン長押しで初期ファームに戻せます。 2100Eをいじるときはシリアルケーブル必須なのでしょうか。 ちなみに2200Eではこのシリアルケーブルでメッセージの表示はできますが、キーボード入力を受け付けません。 2100Eと2200Eはこのあたりが微妙に違うみたいです。


fon-cable1.jpg




fon-cable2.jpg


写真は12月にツクモで追加購入した 2100Eです。 評判どうり 2200E と比べると電波が倍は強い感じがします。 2200Eは分解するにはトルクスドライバーが必須でしたが、2100Eは普通のドライバーでOK。 FONとの接続にはレベルコンバータの内蔵されたPDC携帯用の変換ケーブルを使うのがお手軽で良いようです。 日経Linux2008年12月号では 9-KEケーブルや 携快電話付属USBケーブル Ver3.0 を使うことが紹介されていましたが、うちに携快電話付属USBケーブルVer4.0 がありましたのでコネクタを分解して作成しました。 FON接続側端子はCD-ROM用音声ケーブルが使えます。 




USBケーブルのPDC側端子: 1番=GND  6番=RX 7番=TX (PDC端子の資料はこちら


fonのシリアル端子: メモリチップを下に見て右下から 1番=GND白色 3番=TX黒色 4番=RX赤色


TXとRXは逆につないでも問題なしです。ケーブルが作成できたたらドライバを こちらのソースネクストのダウンロードページ から  「その他のUSBケーブル」用をダウンロードして接続します。


 


初期化手順


7.1.1r1のファームを http://rapidshare.com/files/18083671/fonera_0.7.1.1_unpacked.zip.html から取得し、PCでTFTPサーバを起動してFONの電源ON → シリアルコンソールに何か文字が出たら Ctr-C → RedBoot> が表示されたら次のコマンドを入力します。


作業が終わるとFONは自動で再起動しますが、ここで指定した固定IPはそのまま 再起動後 fonの固定IPになっています。 この例では FONのアドレスを192.168.24.2、 PCのアドレスを192.168.24.123 の場合です。


 


ip_address -l 192.168.24.2/24 -h 192.168.24.123
fis init
load -r -v -b 0x80040450 rootfs.squashfs
fis create -b 0x80040450 -f 0xA8030000 -l 0x00700000 -e 0x00000000 rootfs
load -r -b %{FREEMEMLO} kernel.lzma
fis create -r 0x80041000 -e 0x80041000 vmlinux.bin.l7
fis load -l vmlinux.bin.l7
exec

 


初期化は20-30分くらいかかるのでコーヒー飲みながらするのがおすすめ。



2010年4月19日追記

一時は5~6個持ってましたが、1500円とか、時々500円で買えた初代のFoneraは公式には販売終了したみたいで、初代は流通在庫や中古を探すしかないようです。こっちのアンテナ2本ついている新型はUSBポートもついていてまた遊べそう。新型も2ー3ヶ月前の日経Linuxでハック記事を見たような・・・あった!2009年9月号です。







2008年8月1日金曜日

rsyncで同期

今回は rsync で1台目の内容と2台目のハードディスクを同期するテスト

手順1.2台目のディスクのパーティションをfdisk でパーティションを同じように作成する。


2基目にもブートフラグを付けることを忘れない。 

フォーマット
mkfs -t ext3 /dev/***

マウントして、ファイルシステムがext3になっていることを確認
mount /dev/*** /mnt
df -T


手順2.rsync で同期 ( http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0804/21/news013.html )


パーティション1の/boot と パーティション3の/ を 1基目から2基目にコピーします。  lost+found ディレクトリを除外しています。 ほかに /proc ディレクトリなども除外するのもいいかもしれない。

mount /dev/hdb1 /mnt
rsync -axv --delete --exclude lost+found /boot/ /mnt/
umount /mnt

mount /dev/hdb3 /mnt
rsync -axv --delete --exclude lost+found / /mnt/
umount /mnt


手順3.ブートローダ grub を2台目にもインストール ( grub については ミラクルのページが詳しい http://www.miraclelinux.com/technet/faq/data/00080.html )


IDEのディスクの場合で /dev/hdb になっている、実機の場合は /dev/sdb

install コマンドを実行すると 「Filesystem type is ext2fs, partition type 0x83」 とメッセージが表示されるが安心してほしい、grub コマンドは ext3fs ファイルシステムでも ext2fs と認識するから。

ext3fs については IBMの記事 http://www.ibm.com/developerworks/jp/linux/library/l-fs7/ がわかりやすい。

---ここから---

# grub
grub> device (hd0) /dev/hdb
grub> root (hd0,0)
grub> install /grub/stage1 (hd0) /grub/stage2 p /grub/grub.conf
grub> quit

---ここまで---



1基目が故障した際は2基目を1基目に差し替えるとそのままブートする。1基目を外しただけではブートしないので注意。 


2008年2月12日火曜日

ウィルコムDDでサブアドレス付き発信とコールバック


データ専用端末DDを使って、メンテナンス用に設置してある客先のISDNルータにウィルコム端末で接続。

相手先電話番号##4    64Kbpsで発信
相手先電話番号##4*8   サブアドレスに8を指定して発信

ウィルコムの音声端末だと色々制限がかかっている。サブアドレス付き発信は最近の機種ではほぼできなかった。またコールバックできない機種もある。

※備考:サブアドレスとはISDN機器ではISDNのサブアドレスを指定することでISDN回線に接続されている機器を選択してコールできる。一般にはほとんど普及しなかった。

2008年1月28日月曜日

tomato

最近人気の無線ルータ用互換ファームウェア。


WHR-G54s


Gigazinで(http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070227_tomato_firmware/) 紹介されていたので、 ちょうどWHR-G54sを何台か持っていたこともあってテストしてみた。

SNMPやradiusにも対応して機能はすばらしい、が・・・無線LAN経由だとSkypeが使えない。ヨメがSkypeが使えないと困るらしくバッファロー純正ファームに戻す。が、ここではまる。

ドイツ語ファームにしてから日本語ファームが入るという話もあったが、一度ドイツ語ファームの新しいバージョンを入れると日本語ファームを受け付けてくれない。 いい加減な情報だ。 今度はもう一度tomatoファームに入れ替えようとしたが tftp が受け付けない。 新しい純正ファームでは、互換ファームを入れられないように対策したのかもしれないが、回避方法も見つけた。

<WHR-G54sの互換ファームプロテクトの回避方法>
電源を入れて直後の 速い点滅が消えるまで、リセットボタンを押す。 プロテクト回避は押し続けること。 すると遅い点滅にかわったタイミングでtftpが受け付けてくれる。 これでtomatoファームを入れ直せる。

<tomato互換ファームからバッファロー純正日本語ファームに戻す方法>
英語ファームの1.2バージョン  WHR-G54S_1.20_eng.bin を入れて再起動
日本語ファーム1.42 を入れる。 その際ファームを置く場所は c:¥tmp 等にして、 日本語ディレクトリ名は避けないとダメだったかもしれない。

英語ファームはここから取得できる
http://www.dd-wrt.com/dd-wrtv2/downloads.php
 others → buffalo factory revert